歯の信頼マーク

皆さんは、「歯の信頼マーク」をご存じですか?
このマークを認定している団体は、「日本トゥースフレンドリー協会」「国際トゥースフレンドリー協会」と呼ばれています。
この協会は、口腔保健の推進を目的とした非営利団体です。
歯のことを気にせずに、大人から子供までが、いつでも楽しめるお菓子や食品を検証し、「歯の信頼マーク」を認定しています。虫歯の発生を減少させるような活動を行っている団体です。
どのような活動を行っているのかと言うと、各食品に対してPHの変化を検査しています。具体的には、ある食品を食べてから30分以内に、口内の歯垢のPHをどの程度、低下させるのかという検査を行っています。PHを下げるという意味は、酸性に傾くという度合いを言います。難しいお話に感じるかもしれませんが、常に皆さんのお口の中で、食べものを食べた時に起きている現象です。皆さんが糖分などを摂取すると、お口の中は酸性に傾き、歯の表面を溶かし、虫歯になりやすい状態となります。酸性に傾いた口内を、「唾液」が中和してくれることで、虫歯などから、歯を守ってくれているのです。「歯の信頼マーク」の認定を受けた食品は、口内を酸性に傾けにくい食品として認定された食品ということになります。

●PH(ピーエイチ)(ペーハー)・・・酸性度、アルカリ性度の度合いを表す数値
酸性からアルカリ性の間に、0~14の数値を置いて、その強さ弱さを目盛も数字で表します。

「酸性」・・・PH0~7
「中性」・・・PH7
「アルカリ性」・・・PH7~14

興味のある方は、是非、お菓子売り場などで、このマークを探してみて下さい。
お子さまの歯科定期検診などで、お菓子の食べ過ぎの注意を受けた時などは、このマークの食品をおススメされることがあるかもしれません。歯科医院などで、このポスターなどを見かけることもあるかもしれませんが、一般的な認知度としては、決して高くはないようです。